航空管制技術官は、航空機が悪天候時においてもその航行を可能とする航空保安システムである管制施設(レーダー及び情報処理装置等)や航空保安無線施設(計器着陸装置等)などの運用・管理とメンテナンスを担当するエンジニアです。先進の航空保安システムをベストコンディションに維持管理することから、システム整備、工事の設計施工、並びに新しく高度化される航法システム(航空管制衛星等)の分野まで幅広く携わります。
採用後は、約1ヶ月間航空保安大学校(東京都大田区)で初任者研修を受けた後、全国の各官署に配属されます。
(航空行政の概要→航空保安業務→管制技術業務を参照。リンクはこちら)
1.採用条件
@ 第1級陸上無線技術士または第1級総合無線通信士(原則として25歳まで)
A 第2級陸上無線技術士(原則として22歳まで、ただし、高校卒業後2年以内に第2級陸上無線技術士または第1級陸上特殊無線技士の資格を取得していること)
2.採用予定数及び時期:平成18年6月1日(予定) 約10名
3.申し込み手続き
平成18年3月31日までに市販の履歴書(身上書付、写真貼付)、免許証の写し(免許証交付申請中の場合は、合格通知の写し)を下記まで送付願います。
(詳細は、下記まで問い合わせ願います。)
4.採用方法
履歴書による書類選考のうえ、面接試験(日時等は別途連絡します)を実施し、採用を決定します。(ご注意:色覚に異常のある方は不合格となります。)
5.給与等: 国家公務員給与法等に基づく
6.書類提出先及び問い合わせ先
@ 国土交通省東京航空局保安部管制技術課課長補佐あて
住所:〒102-0074 東京都千代田区九段南1−1−15九段第二合同庁舎
電話:03−5275−9292(代表) 内線7551
A 国土交通省大阪航空局保安部管制技術課課長補佐あて
住所:〒540-8559 大阪府大阪市中央区大手前4−1−76大阪合同庁舎第四号館
電話:06−6949−6211(代表) 内線5241
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