5.空港機能、アクセスに係る検討
5−1.検討の視点
国会等移転調査会報告では、移転先の選定基準としての国際的空港の確保の具体的要件として、
- 各国元首等の専用機などが離着陸するため、特に航続距離の長い欧米主要各国への便にも対応できる規格の滑走路を備える必要があること
- 新都市の空港は都心を出発して概ね40分程度で到達できる範囲にあること
を挙げ、さらに空港施設、アクセスルートとともに、今後10数年以内に確実に供用開始が見込まれることを求めている。
ここでは国会等移転調査会報告で挙げられた、
[1]空港施設の対応可能性
[2]新都市から空港までのアクセス利便性
についての検討を行う。
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