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3 「土地の円滑な取得の可能性」の基本的構造

土地取得の過程で生じるおそれのある土地投機の防止

【特性項目の設定】
国会等移転調査会報告に示されているとおり、首都機能移転にあたっては土地投機を防止し、円滑な土地取得や適切な土地利用を確保するための土地対策が必要である。このため、「土地対策の有効性」とともに、それを地域が受け入れ得るか否かが関係するため「土地対策の受容性」を特性項目とした。また、「土地利用転換の難易度」も関係する。
・土地利用転換の難易度
・土地対策の有効性
・土地対策の受容性

【要素の設定】
・「土地利用転換の難易度」を構成する要素
都市計画法や農業振興地域の整備に関する法律等の土地利用に係る法では、土地利用転換を行う場合の基準、手続きを定めている。
これら「土地利用に関わる法規制」から、規制の内容を土地利用転換の難易度として把握する。この他、「国公有地の規模と分布の状況」についても関連してくる。

・「土地対策の有効性」を構成する要素
「土地対策の有効性」は、「今後の土地対策の内容」に関係する。

・「土地対策の受容性」を構成する要素
「土地対策の受容性」は、「土地対策の有効性」の評価と同様、「今後の土地対策の内容」に関係する。

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