ホーム >> 政策・仕事 >> 国土計画 >> 国会等の移転ホームページ >> 各種情報提供サービス >> 環境とエネルギーに配慮した新都市づくりのためのホームページ >> ライフスタイル・ストーリー >> コミュニティ >> 解説

国会等の移転ホームページ

コミュニティに関する用語解説

(注)マークの用語説明は、このページに載っています。スクロールしてご覧ください。

(注1)実のなる木や季節の花や野菜を植えるスペースが確保
米カリフォルニア州デービス市のニュータウン"ビレッジホームズ"(PDF形式:18KB)では、食料の自給(the edible landscape)のために、果樹園やその他の畑を町の共有地として住民による組合で管理している。
私有地の中での食物の栽培も積極的に行われ、消費する野菜の95%をまかなっている。
平らな更地であった敷地を自然な雰囲気が出るよう緩斜面を作り、この緩斜面を利用した収穫物は住民であれば自由に採取することができるようにしている。
(注2)雨水を溜める雨水貯留槽
地区に降る雨水を貯留利用するシステムを"雨水利用システム"(PDF形式:22KB)という。
各戸で200リットル程度のタンクを用いたり防火散水用として街路に設置したり、また、集会場等の拠点的施設で3000リットル程度の貯留槽を設置し、非常用生活防水として利用する「雨水貯留槽」等が考えられる。
また、建物屋上面等を利用して集水した雨水を簡易処理し、トイレ用水等に使用することも考えられる。
(注3)エコセンター
地域の環境情報の提供や、市民の環境活動の場を提供する施設を"エコセンター"(PDF形式:27KB)として整備する。環境教育的機能を持ち、地域の環境拠点となることが期待される。
(注4)自然素材
資源採取から、製造、輸送、運搬、使用、廃棄までのライフサイクル全般を通じて、人に優しく、環境負荷を最小にし、特性・機能を最大とする材料のことを"エコマテリアル"(PDF形式:13KB)という。自然素材は、加工に必要なエネルギーが少ない、廃棄後の自然に与える影響が小さい等、LCA(ライフサイクルアセスメント)の観点からみても望ましい材料であり、"エコマテリアル"(PDF形式:13KB)の1種であるといえる。
(注5)再生可能エネルギー利用を原則
環境調和型のエネルギーシステムを設計する際に踏まえるべき概念として"ソフト・エネルギーパス"(PDF形式:9KB)という概念がある。これは、化石燃料資源を効率よく利用しつつ、太陽光・熱、風力,水力などの再生可能な自然のエネルギーを、利用地点付近で需要の質と規模に合わせて分散的に自然界から得るといった考え方である。新都市では、このような考え方を踏まえ、地域特性に応じて"太陽光発電システム"(PDF形式:54KB)"風力発電"(PDF形式:26KB)"温度差エネルギー利用システム"(PDF形式:46KB)等を積極的に導入していく。
(注6)5R
循環型社会を形成するために、Rから始まる以下の5つのキーワードを総称して5Rと呼ばれている。
  1. REFUSE・・・不要なものは、買わない・もらわない
  2. REDUSE・・・環境負荷を減らす(ごみの発生量や資源の使用量を減らす)
  3. REUSE・・・そのままのかたちで再利用する
  4. REPAIR・・・修理しながら長く使い続ける
  5. RECYCLE・・・新たな製品を生み出す再資源化に協力する

本文へ戻る


本調査およびサイトについて ビデオ ライフスタイルストーリー みんなの環境観 まちづくり事例集 国会等の移転について

ページの先頭へ

Get ADOBE READER

PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。