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オフィスに関する用語解説

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(注1)環境配慮型の素材
資源採取から、製造、輸送、運搬、使用、廃棄までのライフサイクル全般を通じて、人に優しく、環境負荷を最小にし、特性・機能を最大とする材料のことを“エコマテリアル”(PDF形式:13KB)といい、各種エコ商品等に活用されている
(注2)ソーラーパネルによる発電
光電効果(シリコンなどの半導体に光があたると電気が発生する現象)を応用した太陽電池(ソーラーパネル)を使用して、太陽光から直接電気を発生させるシステムを“太陽光発電システム”(PDF形式:54KB)という。太陽光エネルギーは無尽蔵かつクリーンなエネルギーであるが、エネルギー密度が低く(1m2あたり約1kW)、また天候や時間帯に左右されるため供給安定性が低いという課題がある。
(注3)燃料電池
“燃料電池”(PDF形式:33KB)とは、水素と酸素を電気化学的に反応させることによって、直接発電するシステムである。排熱回収によりコージェネレーションシステムのエネルギー源としても利用可能である。発電効率40〜60%、排熱回収も含めた総合エネルギー効率約80%と高効率で、排気ガス中の窒素酸化物や硫黄酸化物がほとんどないことから、クリーンなシステムとして注目されている。
(注4)地下には雨水貯水槽が設置
地区に降る雨水を貯留利用するシステムを“雨水利用システム”(PDF形式:22KB)という。
各戸で200リットル程度のタンクを用いたり防火散水用として街路に設置したり、また、集会場等の拠点的施設で3000リットル程度の貯留槽を設置し、非常用生活防水として利用する「雨水貯留槽」等が考えられる。
また、建物屋上面等を利用して集水した雨水を簡易処理し、トイレ用水等に使用することも考えられる。
(注5)国際環境交流センター
途上国への環境技術の移転等を促進するため、新都市内外の環境に関わる各種団体(各国政府環境部門、地方自治体、環境NGO、学術団体、企業等)が国際会議やシンポジウムの開催を通じて交流を行う施設や環境技術に関する情報提供システム等が一体となった施設を“国際環境交流センター”(PDF形式:14KB)として整備する。
(注6)伝統的工法
地域の風土にあった自然の建築素材(木や竹、ワラ、ヨシ、ススキ、稲ワラ等)を用い、日本の伝統的な工法(仕口継手等の木組技術等)でつくられた“伝統工法建築物”(PDF形式:13KB)が環境負荷低減やシックハウス対策等の観点から見直され始めている。
(注7)市民農園
市民農園(PDF形式:13KB)とは、「都市住民が余暇活動として行う作物栽培のための農園(大辞林第二版)」であり、その円滑な整備を促進するため、1990年に市民農園整備促進法が公布されている。

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