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本調査が対象とする環境

主に自然環境と人工環境を対象とし、その他必要な分野も検討します。

(1)自然環境

自然環境」は、「自然(生物)環境」と「地球環境」が含まれ、以下のような特徴を有しています。

大気圏、水圏、土壌圏、及び生態系の間を物質が循環し、生態系が微妙な均衡をし、生態系が微妙な均衡を保つことによってはじめて成立しています。

社会経済活動に必要な資源やエネルギーを供給し、また、社会経済活動に伴って発生する廃棄物を分解・吸収するだけでなく、水の浄化、土壌の形成と維持、気候の調整等、人間の生存に欠かすことのできない様々な恩恵を与えています。

H14『環境白書』より

本調査で検討する自然環境の例示として、気候変動(地球温暖化等)、大気(オゾン層の破壊、酸性雨等)、資源(水資源、水産資源等)、循環(水等)、土壌、地盤、最終処分場、森林、生態系等が挙げられます。

(2)人工環境

人工環境には「都市環境」と「居住環境」があります。
このうち「都市環境」とは、『利便性、快適性等の住みやすさを作り上げていく創出的環境及び大気、水、緑等といった自然的環境という二つの環境の概念から成るもの』です。
具体的には、アメニティ、廃棄物、音、振動、臭、ヒートアイランド、光、景観、飲料水質、化学物質等が挙げられます。


図.本調査が対象とする「環境」の範囲・各環境の関係


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