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<問い合わせ先>
国土交通省海事局総務課
(内線43164)
TEL:03−5253−8111(大代表)

競艇(モーター ボート競走)とは・・・

競艇は、6艇のモーターボートで1周600mの競走水面を3周する競技であり、競 馬、競輪、オートレースと同じ公営競技、いわゆるギャンブルの一つです。

施行者(主催者)は地方公共団体であり、全国24場の競走場で熱戦が繰り広げられて います。 

 ポンチ 画像1−1

競艇の魅力 は・・・

 競艇は他の公 営競技と違い、水面で行われる競技です。一般の人にはあまり馴染みのない特殊なボートで、閉鎖された水面を時速約80km(体感速度は時速約120km) で滑走し、他の艇とぶつかりあいながら行う競技です。まさに水上の格闘技です。

 最近では、競 艇場の施設も様変わりし、女性や子どもが快適に過ごせる専用ルームやグループ・カップル席を設置するなど、快適な施設となっています。

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 また、ナイターレースも実施 し、仕事帰りの一時を楽しめる場を与えてくれるところも一つの魅力です(カクテル光線が非常に綺麗です。)。

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  競艇を一度体験してはいかがでしょうか。
 
 競艇に関する詳しい情報は、こちらをクリックしてください。

 

競艇の目的 は・・・
 

 競艇は、モー ターボート競走法により、「船舶関係事業などの公益事業の振興」と「地方財政の改善」を図ることを目的に行われています。

 「船舶関係事 業などの公益事業の振興」の目的を達成するため、施行者は、売上金の一部を財団法人日本船舶振興会(日本財団)に交付し、交付を受けた振興会は、船舶関 係、海難防止関係、社会福祉関係などの公益事業に対して助成金を交付しています。

   具体的な助成事業や金額は、こちらをクリックしてください。

  → 平成 16年度末まで累計1兆4千億円を公益事業に助成しています。

 また、「地方 財政の改善」の目的を達成するため、施行者は、売上金から払戻金や必要経費などを除いた額を収益として、そこから施行者の一般財源に繰り出し、教育費や土 木費に充当しています。

  → 平成 16年度末まで累計約3兆7千億円を一般会計に繰り出していま        す。

 

業界の取組み状 況は・・・

 業界では、お客様の利便性を図るため、場外舟券発売場の設置の推進やナイターレー スの拡充に努めるとともに、施設のリニューアル化、ファンサービスの向上などを鋭意努力しているところです。なお、海事局は、モーターボート競走法に基づ き、競艇が公正かつ安全に実施されるよう、関係団体を含めた監督を行っているところです。
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