日時:平成27年3月18日(水)、19日(木)
場所:仙台市民会館
仙台市南蒲生浄化センター
参加人数:59名
<開催概要>
第8回下水道場は、「防災・減災」をテーマに仙台で2日間にわたり開催しました。1日目は、第3回国連防災世界会議の併催企画である「2015下水道場防災シンポジウム in 仙台」に参加し、下水道場からも代表者2名(広島市 広森源太氏、福岡市 白水千穂氏)により発表を行い、防災・減災に向けた下水道場としての宣言である「下水道場 仙台宣言」を発表しました。
2日目には、仙台市の南蒲生浄化センターを訪問し、東日本大震災で甚大な被害を被った第3ポンプ棟の視察や、防災・減災や復旧・復興に関するパネルや機器、模型、映像等の展示を視察しました。その後、南蒲生浄化センター所長 石川敬治氏と下水道調整課主任 小松孝輝氏に講演して頂き、「仙台宣言を踏まえた具体的行動について」というテーマでグループディスカッションを行いました。
<次第>
【3月18日】
1.「2015下水道場防災シンポジウム in 仙台」の聴講等
(下水道場発表 「防災・減災に向けた下水道場の挑戦」)
【3月19日】
2.南蒲生浄化センター視察
3.仙台市からの情報提供
4.グループディスカッション、発表
議題「下水道場 仙台宣言を踏まえた具体的行動について」
5.国土交通省からの情報提供 (うんち大研究!下水道ワークショップ 運営マニュアル)
・第8回結果報告 (PDF形式:2,545KB)