平成27年7月1日、長野県千曲市立八幡小学校で3年生、4年生(60名)を対象に「うんち大研究!下水道ワークショップ」を開催しました。
このワークショップは、うんち探検隊ウンディーと共に「食べ物」「からだ」「排水と処理」を大きな水・資源の環境の中で考え、健康的な生活と下水道の役割について学ぶことを目的として実施したものです。
第4回目となる今回は、初めて3つの組織が連携し、市(千曲市)、県(長野県)、公社(長野県下水道公社)の皆様と国土交通省下水道部職員で開催しました。千曲市職員の皆様でシナリオを再構成し、地元ならではのマンホールクイズを解説。参加した子どもたちからは「うんちは下水道管をとおって処理場できれいになり海にいくことをはじめて知りました。」「知らないマンホールがあったから、今度やしろ駅にいってたくさん探したいです。」といった感想をいただきました。
〇すききらいしないで、健康的な生活「キラキラうんち」を目指そう!
合言葉は「はやね、はやおき、あさウンディ!」
〇みんなにとって身近な循環(じゅんかん)のスタートラインは?からだのしくみから下水道を学ぶんでぃ。
〇どの紙が溶けるかな?水の入ったペットボトルに紙を入れ、全力でシェイク!!
結果はいかに?
〇下水道をより身近に感じてもらえるように、 〇4年生は2週間後に下水処理場も見学するんでぃ。
千曲市用に問題や説明をアレンジしたんでぃ。
千曲市はマンホールの種類がいっぱいあるね。
子どもたちもあん姫、めぐるんも元気いっぱいに参加してくれました。
〇「わたしの発見」として、子供たちへアンケートを実施。
「道でマンホールを見かけるけど、下に下水道があると知らなかった。」
「うんちは下水道を通って微生物が食べて水もきれいになるなんて、びっくりしました。」
「わたしたちのうんちが、下水道をとおって下水処理場できれいになって海や川にながれて雲になって
雨になるそういうじゅんかんがおもしろかった。」
「じゅんかんという知らない言葉からはじまったけど、説明してくれたし、キャラクターが出てきておもしろかった。」
「ぼくはトイレに新聞紙とティッシュを流しちゃいけないと始めて知りました。」
「マンホールが何の意味か知らなかったんだけど、教えてもらえたので今度の下水処理場見学でいかしたいです。」
など、たくさんの感想をいただきました。