平成27年9月12日、東京都小平市ふれあい下水道館で開館20周年のイベントの一つとして、小学生を対象に「うんち大研究!下水道ワークショップ」を開催しました。
このワークショップは、うんち探検隊ウンディーと共に「食べ物」「からだ」「排水と処理」を大きな水・資源の環境の中で考え、健康的な生活と下水道の役割について学ぶことを目的として実施したものです。
第7回目となる今回は、小平市下水道課の皆様と国土交通省下水道部職員が連携して開催しました。小平市職員の皆様でシナリオを再構成し、地元ならではのマンホールクイズや水の行方を解説。大雨時の下水道管内の動画では迫力に驚きの様子。ふれあい下水道館は、地下5階の下水道管の実物にふれることができ、子どもたちからは、「下水道のおかげで街が水浸しにならないと実感した」という声も上がりました。ワークショップを受講した子どもたちからは「うんちが肥料、燃料やコンクリートになると聞いてびっくりした。」「新聞は知っていたけど、ティッシュペーパーを流しちゃいけないことは知らなかった。」「ウンディーがかわいかった」といった感想をいただきました。
〇うんち大研究!ノートって何だろう? どんなお勉強するのかなあ?
〇みんな、だれだかわかるかな?
「われら、ウンディー探検隊!」
〇規則正しい生活で健康的な「キラキラうんち」を目指そう!
合言葉は「はやね、はやおき、あさウンディ!」
〇どの紙が溶けるかな?
お友達みんなでいっしょにじっけんするんでぃ。結果はどうなったかな?
〇油を流すと下水道管の中で固まっちゃって、詰まっちゃうんだ。
〇自分たちのまちのマンホールってどれかなあ?
水再生センターできれいにした水はどこへ行くのかなあ?
下水道をより身近に感じてもらえるように、小平市用に問題や説明をアレンジしたんでぃ。
〇たくさんのお友達が、クイズに答えてくれました。
僕たち、私たちも探検隊になるぞ。ワークショップの後は、
ふれあい下水道館の地下にある実物の下水管を見てみよう!