平成28年1月16日、神奈川県横浜市はまぎんこども宇宙科学館で、サイエンスクラブの小学生を対象に「うんち大研究!下水道ワークショップ」を開催しました。
このワークショップは、うんち探検隊ウンディーと共に「食べ物」「からだ」「排水と処理」を大きな水・資源の環境の中で考え、健康的な生活と下水道の役割について学ぶことを目的として実施したものです。
第8回目となる今回は、横浜市環境創造局の皆様と国土交通省下水道部職員が連携して開催しました。横浜市ならではのマンホールクイズや水の行方を解説。ワークショップを受講した子どもたちからは「うんちが肥料、燃料やコンクリートになると聞いてびっくりした。」「新聞は知っていたけど、ティッシュペーパーを流しちゃいけないことは知らなかった。」といった感想をいただきました。
〇うんち大研究!ノートって何だろう?どんなお勉強するのかなあ?
〇みんな、だれだかわかるかな?「われら、ウンディー探検隊!」
〇規則正しい生活で健康的な「キラキラうんち」を目指そう!
合言葉は「はやね、はやおき、あさウンディ!」
〇どの紙が溶けるかな?
お友達みんなでいっしょにじっけんするんでぃ。
水の入ったペンとボトルに紙を入れ、全力でシェイク!!結果はどうなったかな?
〇自分たちのまちのマンホールってどれかなあ?
水再生センターできれいにした水はどこへ行くのかなあ?
下水道をより身近に感じてもらえるように、横浜市用に問題や説明をアレンジしたんでぃ。
〇クイズ難しいかな?うんちやみんなが使った水はどんな資源に生まれ変わるだろう?
〇たくさんのお友達が、クイズに答えてくれました。
〇「わたしの発見」として、子供たちへアンケートを実施。
「うんちが燃料になることにおどろいた。」
「水はじゅんかんしているので大切に使おうと思った。」
「下水道はとても大事な物で、下水道がないと大変なことがおきてしまうので、大切に使いたい。」
「わからないことがあったから、とても楽しかった。下水道の肥料がどんなかもっと知りたい」などたくさんの感想をいただきました