下水道

マンホールトイレ整備・運用のためのガイドライン

国土交通省では、災害時に快適なトイレ環境を確保し、被災者の健康を守るため、被災者が“使いたい”と思えるマンホールトイレを整備するための配慮事項等をとりまとめた「マンホールトイレ整備・運用のためのガイドライン」を策定しました。

 
  マンホールトイレは、災害時においても日常使用しているトイレに近い環境を迅速に確保できるという特徴があり、東日本大震災では、宮城県東松島市の避難所に設置され、被災者から大変好評でした。
 一方で、マンホールトイレの設置は全国で約2万基にとどまっており更なる普及が必要であり、また、東日本大震災等の経験から、女性や子ども、高齢者等が安全に安心して使えるように配慮が必要であるという課題も明らかになりました。
 こうしたことを踏まえ、国土交通省では、被災者が“使いたい”と思えるマンホールトイレを整備するための配慮事項等をとりまとめた「マンホールトイレの整備・運用のためのガイドライン」を策定しました。

ガイドラインの主な内容は以下の通りです。
 ・災害時のトイレの確保の基本的考え方
 ・マンホールトイレの必要数の算定等
 ・快適なトイレ環境の確保に向けて配慮することが望ましい事項
 ・事前準備と訓練
 ・導入事例と、中高生が考えた快適なトイレ環境の例

本ガイドラインの活用により、今後の災害への備えとして、避難所等でマンホールトイレの整備がより一層進み、快適なトイレ環境が確保されることが期待されます。

<ガイドライン>
マンホールトイレ整備・運用のためのガイドライン 【本編】 (PDF形式:3,490KB)PDF形式 ※A4両面印刷で冊子になります。
マンホールトイレ整備・運用のためのガイドライン 【概要編】 (PDF形式:1,046KB)PDF形式 ※A3両面印刷見開きになります。

<ガイドライン(案)で頂いたご意見及び対応方針>
ご意見及び対応方針 (PDF形式:302KB)PDF形式
 *なお、「マンホールトイレ整備・運用のためのガイドライン(案)に関する意見の募集について」は下記URLをご参照下さい
  参照URL:http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo13_hh_000282.html

「マンホールトイレ」とは

下水道管路にあるマンホールの上に簡易な便座やパネルを設け、災害時において迅速にトイレ機能を確保するものです。


 
宮城県東松島市で活躍したマンホールトイレ

マンホールトイレの普及促進に向けた取組

○マンホールトイレ普及促進勉強会
 ・日時:平成29年2月9日(木)15:00~17:00
 ・場所:内神田すいすいビル5階会議室(公益社団法人日本下水道協会内)
 ・議事次第
  (1)マンホールトイレの整備促進による快適なトイレ環境の確保に向けて(国土交通省)【資料1】 (PDF形式:3,660KB)PDF形式
  (2)「災害時のトイレ、どうする?」マンホールトイレ普及啓発動画の公開
  (3)地方公共団体の事例紹介
     ・熊本地震におけるマンホールトイレの活用(熊本市)【資料2】 (PDF形式:4,405KB)PDF形式
     ・公共下水道接続型仮設トイレシステムについて-神戸市の事例-(神戸市)【資料3】 (PDF形式:3,868KB)PDF形式
     ・利用体験会と地域イベント利活用について(恵那市)【資料4】 (PDF形式:4,754KB)PDF形式
     ・北九州市におけるマンホールトイレの取組み(北九州市)【資料5】 (PDF形式:7,154KB)PDF形式

○マンホールトイレの整備・運用に向けた勉強会
 ・日時:平成28年7月28日(木)9:30~11:30
 ・場所:ポートメッセなごや 交流センター3階 第4会議室
 ・議事次第
  (1)熊本地震におけるマンホールトイレの活用(熊本市) 【資料1】 (PDF形式:2,228KB)PDF形式
  (2)熊本地震でのマンホールトイレの活用状況について(特定非営利活動法人日本トイレ研究所) 【資料2】 (PDF形式:2,939KB)PDF形式
  (3)「マンホールトイレ整備・運用のためのガイドライン」及び
         熊本地震を踏まえた参考資料(案)について(国土交通省) 【資料3】 (PDF形式:1,909KB)PDF形式
  (4)堺市のマンホールトイレ整備について(堺市) 【資料4】 (PDF形式:1,718KB)PDF形式

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