国土交通省下水道部は、平成30年5月18日、出水期における都市浸水被害の軽減のため、下水道施設の管理等についての措置を講ずるよう、都道府県知事及び政令指定都市の長等へ別紙のとおり通知文を発出しました。
近年、雨の降り方が局地化、集中化、激甚化しており、本来雨水排除を担うべき雨水ポンプ場などが豪雨による浸水により機能停止するケースも発生しています。
このような状況も踏まえ、地方公共団体に対して、出水期を前に、下水道施設の点検や豪雨時の体制確保、水防体制の強化等を求めるものです。
出水期における都市浸水被害の軽減対策等に関する下水道施設の管理について(142KB)