報道・広報

リモートメンテナンス現場実証の参加者を公募します
~DXで進化する施設管理の省人化~

令和7年10月17日

 日常的な施設の点検や災害時・障害時における迅速な対応を実現するため、離島等に所在する無線中継所において、各種センサー及び故障予兆ソフトを用いた設備監視の現場実証を行います。
 今回、現場実証の参加者及び現場実証で使用する各種センサー及び故障予兆ソフトを以下のとおり公募します。

1.現場実証について
  国土交通省ではDXの一環として、施設の維持管理の省人化、効率化及び災害時・障害時の対応の迅速化に取り組んでおり、
 その取組の一つとして各種センサーを用いた設備監視の実証を行います。
  本実証は、離島等に所在する無線中継所内の電気通信機器等にセンサーを設置し、電気通信機器や室内環境の状態を常時
 監視するものであり、振動、温度、湿度、気圧、風量、AC電圧、設備の稼働音や異常音等のデータを収集・蓄積し、設備の
 正常・異常の判断のほか故障検知・予兆を行うものです。
 
2.公募について
  (1) 公募期間
     令和7年10月17日(金) から11月10日(月)まで
  (2) 公募対象
     無線中継所内の設備や環境を監視するため、各種状態を計測する標準センサー系と、設備の稼働音や異常音を収集・
     解析する音センサー系、さらにこれらのデータを解析・学習することで、設備の故障予兆を行う故障予兆ソフトウェア
     の技術を募集する。
  (3) 公募要領、応募様式など
     国土交通省HP(https://www.mlit.go.jp/tec/tec_fr_000172.html)よりダウンロード
 
  なお、実証は「令和7年度 電気通信施設におけるリモートメンテナンス次世代環境検討業務(運用)」の受注者である
 日本工営エナジーソリューションズ株式会社が実施します。

添付資料

報道発表資料(PDF形式)PDF形式

お問い合わせ先

国土交通省 大臣官房 参事官(イノベーション)グループ 電気通信室  田胡、吉田
TEL:03-5253-8111 (内線22364、22367) 直通 03-5253-8223

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