平成27年6月5日
羽田空港機能強化については、飛行経路の見直し等の機能強化方策の具体化に向けて、現在、関係自治体等と協議を行っているところですが、今後は、関係自治体の協力も得ながら、より多くの住民の方々に幅広い理解を頂くことに注力していくこととしています。
そのため、国土交通省においては、そのための具体的手法及びプロセスについて、本年3月16日に「羽田空港機能強化に関するコミュニケーションのあり方アドバイザリー会議」(※)を設置し、これまでに専門家の方々から意見を頂いてまいりました。
本会議の議論を踏まえ、関係自治体とも調整の上、以下の通り説明会を開催してまいりますので、お知らせします。
(※)「羽田空港機能強化に関するコミュニケーションのあり方アドバイザリー会議」についてはこちら
説明会については、本年7月下旬以降、以下の場所で開催いたします。詳細な開催会場や日時については、今後、関係自治体とさらに調整を行い、決定次第、改めて公表させて頂くとともに、国土交通省ホームページ、関係自治体の広報誌等でもお知らせします。
<開催予定場所>
説明会については、オープンハウス型(説明パネル等の展示と併せ、担当者が参加者の質問等に対して適切に説明をさせて頂くとともに、意見等を伺う形式)で行います。
説明会については、2つのフェーズに分けて実施致します。また、伺った意見等につきましては、適切に整理した上で公表いたします。
第1段階では、機能強化の必要性や実現方策等を中心にご説明するとともに、住民の方々の意見、質問、懸念等を伺ってまいります。第2段階では、環境対策、新飛行経路の運用方法等の詳細な事項を中心に、議論を深めていくことと致します。これにより、住民の方々の意向を伺いながら、平成28年夏までに環境影響に配慮した方策を策定していきます。
※ 説明会以外にも、国土交通省ホームページ内に羽田空港機能強化についてより多くの方々にお伝えする特設ページを設け、意見等を常時受け付けております。
→ 特設ページ「羽田空港のこれから」
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