流量観測機器の開発に参画する企業等を募集します
～ 革新的河川技術プロジェクト（第四弾）の始動 ～
平成30年12月12日
近年、激甚化する豪雨により施設能力を上回る洪水が発生し、洪水時の流量観測の確実性や観測員の安全性の確保が課題となっています。
国土交通省では、上記課題を解決するため、革新的河川技術プロジェクト※１（第四弾）として、無人化・省力化「流量観測機器※２」の開発に取り組む企業等を募集します。
募集は、同機器に関連するセンサー、画像解析、システムなどの要素技術を有する企業等を幅広く募集します。
※１『革新的河川技術プロジェクト』とは
河川行政における技術課題や政策課題を解決するため、企業等が持つ先端技術や既存技術を現場に速やかに導入することを目指し実施する技術開発で、これまで、洪水時の観測に特化した低コストの水位計、全天候型ドローン、簡易型河川監視カメラなどを開発しており、今回の『流量観測機器』技術開発は第４弾となります。
※２『流量観測機器』とは、河川の流量算定のために表面流速観測等をおこなう機器です。現状の観測（浮子観測）は参考資料の１頁を、今回のプロジェクトのコンセプトは別添１の３頁をご覧ください。
【応募要項】
１．募集期間
平成３０年１２月１３日（木）～平成３１年１月１０日（木）１７時まで（必着）
２．応募資格
「無人化・省力化流量観測機器」に関する技術、製品・サービス等を有する企業、団体、行政機関または個人、グループ。
※グループの構成員は、同一の企業、事業所、部署等に所属している必要はありません。
３．応募方法
（１）応募書類等
応募書類は、以下よりダウンロードし、作成。
URL：http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000971.html
（２）応募書類の提出
応募書類は専用アドレスに電子メールにて送付。
（E-Mail）hqt-kasengijyutu@ml.mlit.go.jp
※応募書類送付の際は、件名を革新的河川技術プロジェクト（流量観測機器）への応募」とし、送付するメール（応募書類添付）の容量は10MB以下として下さい。
４．その他
関連情報は下記に掲載。
URL：http://www.mlit.go.jp/river/gijutsu/inovative_project/index.html
お問い合わせ先
- 国土交通省水管理・国土保全局 河川計画課 河川情報企画室課長補佐 白波瀬
- TEL：03-5253-8111 （内線35375） 直通 03-5253-8446 FAX：03-5253-1602
- 国土交通省水管理・国土保全局 河川計画課 河川情報企画室流域情報分析企画係長 村上
- TEL：03-5253-8111 （内線35394） 直通 03-5253-8446 FAX：03-5253-1602
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