令和7年10月10日
国土交通省では、サイバー空間上の流域の実験場「流域デジタルテストベッド」の整備を進めてきました。流域デジタルテストベッドは、流域に関する様々なデータを活用し、クラウド環境上で技術開発や実証実験等を行うことを可能とするものであり、産学官連携による研究開発や現場実装の加速化を期待しています。 この度、降雨・地形データや解析環境、可視化ツール等の提供が可能となったことから、効果の早期発現の観点や、利用方法の課題抽出・解決策の検討を進め利便性向上に繋げるため、令和7年10 月より、衛星データを活用した河川管理手法の研究開発での利用を皮切りに、試験利用を開始します。 今後、国土技術総合政策研究所での研究開発や、令和7年10 月に募集開始した河川砂防技術研究開発公募の応募者による試行等により、段階的に実験利用を拡大します。 |
報道発表資料(PDF形式)
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