令和7年10月16日
モーダルシフト等に対応した内航フェリー・RORO 船ターミナルの機能強化として、シャーシ・コンテナ
位置管理等システムの導入を推進していくため、次世代高規格ユニットロードターミナル導入推進会議を
開催します。 |
○ 内航フェリー・RORO 船による輸送は、近年のトラックドライバー不足等によるモーダルシフトの受け皿と
なるとともに、災害時に他のインフラ機能が停止する際に緊急輸送手段として利用可能であるなど、国内物流
を維持する上で極めて重要です。
○ 2024 年度からのトラックドライバーの時間外労働の上限規制等により、労働力不足の問題が懸念される中、
国土交通省港湾局では、令和4~5年度にかけて次世代高規格ユニットロードターミナル検討会を開催すると
ともに、令和6年度にはシャーシ・コンテナ位置管理等システムの現地技術検証を実施するなど、モーダルシ
フト等に対応した内航フェリー・RORO 船ターミナルの機能強化に取り組んでいます。
○ 引き続き現地技術検証に取り組むとともに、得られた成果等をガイドラインにまとめ周知するなど、シャーシ・
コンテナ位置管理等システムの導入を推進し、モーダルシフト等に対応した内航フェリー・RORO 船ターミナル
の機能強化を図るため、次世代高規格ユニットロードターミナル導入推進会議を開催します。
記
1.日時:令和7年10 月20 日(月) 10:00~12:00
2.場所:中央合同庁舎3号館 10 階港湾局会議室
3.主な議題:(1)令和6年度現地技術検証結果
(2)令和7年度現地技術検証の方向性
(3)内航フェリー・RORO 船ターミナルにおけるシャーシ・コンテナ位置管理等システム導入
ガイドライン(仮称)骨子 等
4.構成員:別紙のとおり
5.その他:
・会議は非公開としますが、報道関係者のみ冒頭挨拶まで傍聴及び撮影が可能です。ご希望の場合は、
10 月17 日(金)17:00 までに「hqt-kouwan-kikakuult★gxb.mlit.go.jp」までメールにて所属・連絡先を
ご連絡のうえ、当日9:50 までに会場へお越しください。
※送信の際には上記の「★」記号を「@」に置き換えてください。
・資料及び議事要旨は、後日、国土交通省ウェブサイトに掲載予定です。
https://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_tk6_000098.html