令和3年6月18日
国土交通省では、平成26年5月に「国土交通省インフラ長寿命化計画(行動計画)」を策定し、管理・所管するインフラの戦略的な維持管理・更新に向けた取組を推進してきました。
これまでの取組状況等を踏まえ、「持続可能なインフラメンテナンス」の実現に向け、今後、推進していくべき取組等をまとめた、第2次の「国土交通省インフラ長寿命化計画(行動計画)」(計画期間:令和3年度から令和7年度まで)を策定しました。
本計画に基づき、インフラメンテナンスの取組を更に充実・深化してまいります。
【第2次「国土交通省インフラ長寿命化計画(行動計画)」のポイント】
○
集中的な修繕実施による「予防保全」への本格転換
・・・各分野の施設の修繕率をKPIとして設定
○
新技術や官民連携手法の導入促進
・・・インフラメンテナンス国民会議を通じた新技術のシーズとニーズのマッチング支援
○
集約・再編の促進
・・・各分野の集約・再編の取組をKPIとして設定
○
個別施設計画の内容の充実化
・・・コスト縮減等の具体的な方針の記載を促進
○
点検要領などの基準類の充実
・・・新技術の普及状況や新たな知見を踏まえて適切に改定
【計画の内容】
○
計画概要・・・別紙1
○
計画本文・・・別紙2
※ 詳細は、以下のホームページに掲載しています。
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/maintenance/03activity/03_01_03.html
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