みんなのアクション

目指せ、犠牲者ゼロ!命を守る仁淀川流域治水プロジェクトへの挑戦!
by 伊野地区自主防災会連合会
仁淀川、宇治川
1,000年に1度程度の大雨により、仁淀川の堤防が決壊した場合、町中心部の宇治川流域では深さ5m以上の水が押し寄せ、命の危険がある人が現状1万人近く存在するとの被害想定が公表されました。

宇治川流域の伊野地区自主防災会連合会では、「住民でやれることはやろう」と決意し、民間企業の意識調査や緊急避難が可能な高台や民間・公共施設の調査を行うなど流域住民主導で活動を開始しました。

現在は、住民を対象とした研修会を各地区で開催し、想定浸水深の調査結果を報告するなど地域は地域で守る意識づくりを進め、大規模水害からの犠牲者ゼロを目指した取組を進めています。

タグ

自主防災会防災研修会避難場所住民主体

エリア

高知県