「スマートウェイ」は、ITSの効果を総合的に発揮させるための、多様なITSサービスを汎用的に実現させる共通基盤(プラットフォーム)として、先端的なITS技術を統合して組み込んだ高度な道路交通の受け皿となる次世代の道路です。
スマートウェイの推進にあたっては、2004年8月、スマートウェイ推進会議より「ITS、セカンドステージへ」が提言され、これを受けて国土交通省では、具体的な検討、施策を推進しています。
提言後1年を経て、次世代道路サービス提供システムに関する官民共同研究の中間とりまとめが得られ、また、ETCの急速な普及や、実証実験や社会実験の実施等の成果が得られていることから、スマートウェイ推進会議を開催し、今後の展開に向けたフォローアップを行いました。
提言いただいた方策を推進するために、スマートウェイ推進会議の下に作業部会を設置して、官民共同研究を行ってきたところです。
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