ＥＴＣ車載器の普及は、2001年3月のサービス開始から2003年11月末までの約2年半で190万台を超えており、2007年には70％の利用率を目標としているところである 。また、2004年3月末には基本的に全ての料金所でETCサービスが受けられるようになる予定である。

このように急速に普及が進むなか、様々な目的のためにＥＴＣ関連技術を活用することについて各種の提案がなされており、ＥＴＣの一層の普及や多様なサービスの 展開にも貢献するという観点からも、その推進は望ましいことであると考えられる。

このため、ＥＴＣ関連技術の活用のあり方について、民間事業者等からの提案を踏まえながら、セキュリティの確保及び個人情報の保護という観点から検討を行うべく、専門の学識経験者からなる本研究会を開催するものである。

第１回
平成１５年１２月９日 18:00〜20:00    於：虎ノ門パストラル 雅の間（本館6階）

配付資料等：

議事次第(ＰＤＦ 8kb) 資料１：ＥＴＣ関連技術の活用に関する研究会 設立趣旨(ＰＤＦ 8kb) 資料２：ＥＴＣ関連技術の活用に関する研究会 名簿(ＰＤＦ 7kb) 資料３：ＥＴＣの概要(ＰＤＦ 144kb) 資料４：ＥＴＣ技術の概要と関連技術の活用に関する提案等(ＰＤＦ 134kb) 資料５：検討課題と今後の進め方(案) (ＰＤＦ 72kb) 議事概要(ＰＤＦ 11kb)

第２回
平成１６年２月５日 15:00〜17:00    於：(財）道路新産業開発機構 会議室

配付資料：

議事次第(ＰＤＦ 7kb) 資料１：ＥＴＣ関連技術の概要(ＰＤＦ 35kb) 資料２：論点整理(ＰＤＦ 78kb) 資料３：セキュリティ確保と個人情報保護に関する対応方針(案)(ＰＤＦ 33kb)

第３回
平成１６年３月１５日 10:00〜12:00    於：(財）道路新産業開発機構 会議室

配付資料：

議事次第(ＰＤＦ 7kb) 資料：ETC関連技術の活用に関する研究会　報告書(案)

※平成１６年３月３０日に報告書がとりまとめられました。詳細はこちら。