○国家１００年の計があって、道路整備を進めるべき。
　　→街づくりを進め、街の中に道路を位置づけるべき。

（街づくりありきの道路整備が必要）
　　→街づくりを行うことで、道路の必要性が住民に理解される。

○都心部の道路インフラ整備が優先。
　　→街作りのあり方を考え直すべき。

（山里の数戸のために道路インフラを整備することが国益にかなっているのか）

○道路、鉄道、空港等のインフラを総合的に考えるべし。
　　→地方への過剰投資が空、道、鉄道間で食いつぶしを起こしており、無駄な投資と国民に映るのでは。

（地方分権を推進させ、地方に任せることが重要）

○道路整備については、生活道路優先の整備を行うべき。
　　→将来の車事情に鑑み（減少傾向）環状道路より、生活道路の整備を優先すべき。

○鉄道事業者と非公式に、渋滞対策のための「バス、鉄道結束構想」を検討中。
　　→渋滞時、都心部近郊の「ＰＡと鉄道駅の近接地」において、ﾊﾞｽが渋滞する都心部に入らなくてすむよう乗客を鉄道移送に切り替えるｼｽﾃﾑ。
　　→このためには、ＰＡと駅を結ぶ歩行者専用施設が必要。
　　→このような施策に道路財源が活用できるよう配慮を。
　　※当該構想については別添の資料を参考に