国道158号の難所、安房峠の課題
・飛騨と信州を結ぶ、国道158号の難所、安房峠(標高1,790m)は、降雨による通行規制や11月中旬から5月上旬までの間、積雪による通行止めなど、幹線道路としての役割を十分に果たせない状況。
安房峠道路(安房トンネル)が開通
・冬季の通行が可能になり、通行距離が10km短縮(15.6km→5.6km)、走行時間も25分短縮(30分→5分)。
・地域間の交流が増大。(開通から11月中旬までの利用台数、約127万台)
・観光客が増加し、地域産業の活性化が期待。(開通後は前年に比べ観光客が増加)
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