(3)地域の振興 愛知県 データまとめ 平成10年 3-123
●国道23号豊橋バイパス ●平成5年1月開通
三河港(豊橋港)へのアクセス道路として物流の効率化を支援
港から高速道路ICへアクセスが向上し、市街部への運搬車両の流入を抑制
・23号豊橋バイパスの開通により、豊橋港から名古屋方面の内陸工業地域や高速道路へのアクセスが向上。
・市街部への運搬車両の流入を抑制。
・市街部の環状機能として、豊橋バイパスが市街中心部の交通を分散。
木材輸入の港から自動車輸入の港に変貌(豊橋港)
・三河港(豊橋港)は、日本の2大消費地である東京、大阪のほぼ中央にあるとともに日本の中央にも位置。
・東名高速道路など日本の大動脈が通り、さらに第二東名高速道路の建設も予定され非常に利便性が高い港。
・土地の価格が低廉なことから、近年貿易港として外資系の企業の注目を集める。
・輸入取扱い貨物では、豊橋港の主要輸入品目は昭和56年で木材(原木:78%)だが、近年(平成9年)では、自動車(輸送機械:61%)が主要輸入貨物で、自動車輸入の拠点に変貌。
自動車の輸入拠点として三河港(豊橋港)が成長!!
・豊橋港に相次いで外資系企業(自動車)が進出し、輸入車の拠点として成長。
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