(4)交通の円滑化 京都府 データまとめ 平成15年 4-125
●国道1号京滋バイパス ●平成15年8月開通
近畿の物流の要である名神高速道路の機能を補完
京滋バイパスが名神高速道路に直結、渋滞緩和と迂回効果を発揮
・瀬田東JCT〜大山崎JCT間の2ルート化により、渋滞が多発していた名神高速道路茨木IC〜栗東IC間の渋滞が126回から62回に半減。
・名神高速道路が通行止めの際、迂回ルートとして京滋バイパスが有効に利用され、大動脈としての機能を発揮。
・また、京都南部地域(宇治市)から大阪国際空港間の所要時間約70分が約40分となるなど、ネットワークの整備により大阪北部と京都南部間の利便性が高まり、名神高速道路の利用が増加。
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