(6)利便性の向上 愛知県・岐阜県 データまとめ 平成14年 6-55
●名古屋都市高速小牧線 ●平成13年10月開通
高速道路のネットワーク化により高速バスの路線新設
名古屋市への通勤が不便だった多治見市
・多治見市は、名古屋市に近接したベッドタウンとして発展。
・名古屋への公共交通による通勤手段は、鉄道(JR中央本線)のみ。
・そのため多治見駅周辺は、朝・夕のピーク時に送迎の車などが集中し激しい渋滞が発生。
郊外の団地住民約13,000人に新たな足が誕生
・名古屋都市高速小牧線の全線開通(H13.10.20)とともに、多治見市北部の団地から直接名古屋方面への高速バスが運行開始。
・料金も安く、乗り換えもなく、座ったままでの移動が魅力となり好評。
・平成13年12月現在、通勤通学を中心に1日当たり約700人が利用。
・平成14年9月には、便数の増加とバス停が追加され、今後、さらに利用者の増加が見込まれている。
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