(8)その他 岐阜県 データまとめ 平成13年 8-65
●国道21号岐大バイパス ●平成5年4車線化開通
道路整備により火災の延焼率が大幅低下
社会システムの変化による整備効果
・岐阜南署管轄における緊急車両(消防車)のルートが変化した。
例)南署から人口4万3,000人、1万6,000世帯が居住する長森地区への到着時間短縮
以前は旧21号を利用:13分
現在は21号バイパスから156号:8分 5分短縮
資料/岐阜市住民基本台帳 平成12年4月(人口・世帯数)
岐阜南署より情報提供(到着時間・ルート)
消防車の到着時間が8分を超えると急激に延焼率は増加
・13分後では約70%の延焼率が、8分以内では約30%にまで減少。
・火元建築物1棟の独立火災で防ぐことができる確率がかなり上がる。

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