市民の手作りの憩いの場
・緑とロマンにあふれ、活力ある町飯田市のシンボルりんご並木通りの始まりは昭和28年。
・飯田市は昭和22年に市街地の8割を焼き尽くす大火に見舞われたが、復興の都市計画で防火帯として30m幅員の街路を計画。
・その中央分離帯には「りんごの実が輝く美しい街に」との願いをこめて、地元飯田東中学校の生徒会が40本のリンゴの苗木を植えたのが始まり。
・以来、リンゴ並木の手入れは飯田東中学校の生徒に代々引き継がれ、また地域のボランティアの参加。
・市民の手作りの憩いの場として、市民の心に深く刻み込まれている。
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