国土交通省では、全ての人が安全に安心してスムーズに移動できる社会を実現するため、全国の主要な鉄道駅や観光地周辺の道路のユニバーサルデザイン化を実施しています。
また、ICTを活用した歩行者移動支援サービスの普及促進に向けて歩道等のバリアフリーに関するデータのオープン化にも取り組んでいます。
今般、効率的に歩道の3次元地図データを取得し、バリアフリーマップをはじめとする多様な用途に活用するためのセンシング技術を確立し、道路管理へ活用することを目標としています。
2019年度から実施する現場検証および評価を通じ、開発・改良を促進し、現場検証の結果を踏まえ、導入の可能性を検討します。
上記方針を受け、本公募は、より効率的・効果的な「歩道のセンシング技術」について現場検証の対象となる実用化技術(開発中も含む)を求めるものです。