資料3-2 沿道環境の改善を目的とした交通需要調整のための料金施策の基本的考え方及び試行的実施について 参考資料 |
大都市における幹線道路において、沿道への環境負荷が特に大きい路線については従来から、単体対策をはじめとする総合的な諸施策の一環として、沿道環境対策や交通量の分散を図るためのネットワーク整備等を推進してきたところであり、一定の効果を上げてきてはいるものの、引き続き沿道環境の改善を進めることは道路行政の大きな課題。
また、特に首都圏、阪神圏においては都市高速道路のネットワーク整備が進展しつつあり、これらストックを有効活用し、交通渋滞の緩和と沿道環境の改善を一層効果的、効率的に発揮できるような対策が求められている状況。(参考1)沿道環境の現状
(参考2)走行速度の向上によるPM、NOx、CO2の削減効果
(参考3)環状道路の整備による交通の分散、渋滞が解消・緩和し環境が改善
(参考4)沿道環境対策の概要
(参考5)都市高速道路における環境対策イメージ