道路

2.踏切交通実態総点検

踏切交通実態総点検

国土交通省では、全国の道路管理者および鉄道事業者の協力のもと、全国の約36,000箇所を対象に踏切交通実態総点検を実施し、緊急に対策の検討が必要な踏切1,960箇所を抽出しました。(平成19年4月)

1.点検結果

●緊急に対策の検討が必要な踏切 1,960箇所
 ①開かずの踏切 589箇所
 ②自動車と歩行者のボトルネック踏切 839箇所
  (開かずの踏切との重複を除く)
   ・自動車ボトルネック踏切 538箇所
   ・歩行者ボトルネック踏切 301箇所
 ③歩道が狭隘な踏切 645箇所
  (開かずの踏切との重複を除く)

抽出基準

○開かずの踏切:
ピーク時間の遮断時間が40分/時以上の踏切
○自動車と歩行者のボトルネック踏切:
自動車と歩行者の交通量が多く、渋滞や歩行者の滞留が多く発生している踏切
自動車ボトルネック踏切と歩行者ボトルネック踏切からなる
  • 自動車ボトルネック踏切:
    一日あたりの踏切自動車交通遮断量*1が5万台時以上の踏切
  • 歩行者ボトルネック踏切:
    一日あたりの踏切自動車交通遮断量と踏切歩行者等交通遮断量*2の和が5万台時以上
    かつ一日あたりの踏切歩行者等交通遮断量が2万台人時以上になる踏切
  • *1:踏切自動車交通遮断量=自動車交通量×踏切遮断時間

    *2:踏切歩行者等交通遮断量=歩行者および自転車の交通量×踏切遮断時間

○歩道が狭隘な踏切:
前後の道路に比べ歩道が狭い、もしくは前後の道路に歩道があるのに歩道がない踏切のうち、
  • 前後道路の車道部幅員が5.5m以上
  • 前後の歩道に比べ、歩道が1.0m以上狭い踏切
  • 1日の自動車交通量が1,000台(通学路では500台)以上
    (1日あたりの歩行者交通量が500人を越える場合は不問)
  • 1日の歩行者交通量が100人(通学路では40人)以上
  • 上記の基準のうち1つ以上で基準を大幅に上回るなど、緊急的な対策が必要な箇所

2.速効対策および抜本対策の検討が必要な踏切

●速効対策の検討が必要な踏切:1,234箇所

(①開かずの踏切589箇所+③歩道が狭隘な踏切645箇所)

●抜本対策の検討が必要な踏切:1,428箇所

(①開かずの踏切589箇所+②自動車と歩行者のボトルネック踏切839箇所)

用語の説明

○速効対策:
踏切の歩道拡幅、立体横断施設の整備、遮断時間の短縮を図る賢い踏切の導入など、効果が早期に発現する踏切交通の円滑化、安全性の向上を図る対策
○抜本対策:
連続立体交差化など、踏切自体を除却することにより、踏切問題を抜本的に解消する対策


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3.緊急対策踏切(緊急に対策の検討が必要な踏切)の実施状況

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