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 国土交通省独立行政法人評価委員会
 水資源機構分科会(第10回)議事要旨

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  1. 日時
     平成17年8月2日(火)15:20〜16:00

  2. 場所
     中央合同庁舎2号館 国土交通省第2会議室

  3. 出席者(五十音順、敬称略)
     後 千代、小尻利治、田村喜子、津田和明、松尾 稔、山岸哲

  4. 議事
    1平成16事業年度財務諸表について
    2第2回及び第3回水資源債券の発行について
    3役員退職手当支給規程の変更について
    4退職役員に係る業績勘案率の決定について

  5. 議事概要
    議事について委員から以下のような発言があった。
    • 当期総利益の使途について、利用者への還元や借入金返済等が考えられるが、どうするのか。利益が出て経営がいい状態である中で、給与は下がっているのは職員の理解が得られているのか疑問。
    • 債券の年限を多様化したことは、独立行政法人の機動的な対応を反映したものであり、ユーザーにとって利益になる。
    • 徳山ダム建設事業に係る不適切な事案が、組織全体の問題とすると、法人の業績による勘案率は1.0でいいのか疑問だが、平成16年度の業務実績評価が「順調」であったことを踏まえて1.0とするという考え方もあるだろう。
    • 責任の所在をきちんと明らかにするようにすべき。
    • 説明責任を追及しようとすると個人の責任追求に行き着きがちだが、組織としてどうするかが重要であり、個人の問題にリンクさせないようにする考え方もある。

  6. 結果
    議題については原案どおり了承された。

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