この実証実験の制度は、自家用車から公共交通機関への利用転換を促進して我が国のCO2排出量を削減することを目的に平成15年度から創設したものです。異なるモード間でのICカードの共同導入や新しいタ イプの割引制度の実施など、自家用車から公共交通機関への利用転換を促進するような公共交通利便性向上策を実験として認定することとしています。また、認 定を受けた実証実験については、実験開始以前と比較して1年当たり0.15%以上の利用者増が認められた場合に、事業者による公共交通機関の利便性向上策 に係る経費の一部に対して補助を行うこととしています。 |
広域的な公共交通利用転換に関する実証実験実施計画の概要
All Rights Reserved,
Copyright
(C) 2001-2004, Ministry of Land, Infrastructure and Transport