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手づくり郷土賞とは?

1. 「手づくり郷土賞」の背景および目的

 日本の各地で、地域特有の自然や歴史、伝統、文化や地場産業等を貴重な地域資源として見直し積極的に利活用した、魅力ある地域づくりの事例が数多く生まれてきています。

  「手づくり郷土賞」は、このような地域活動によって地域の魅力や個性を生み出している良質な社会資本とそれに関わった団体のご努力を表彰するものです。また、これらの好事例を広く紹介することで、各地で個性的で魅力ある郷土づくりに向けた取組が一層推進されることを目指しています。

  「手づくり郷土賞」は昭和61年度に創設され、令和6年度で39回目の開催となる国土交通大臣表彰です。

2.「手づくり郷土賞」の選定対象

【手づくり郷土賞(一般部門)】

 地域の魅力や個性を創出している良質な社会資本及びそれと関わりがある優れた地域活動が一体となったものを選定

【手づくり郷土賞(大賞部門)】

「手づくり郷土賞」を受賞した後、なお一層の活動の充実が行われるなど、継続的に魅力ある地域の実現に寄与しているものを選定

3. 「手づくり郷土賞」の応募方法と選定

 社会資本を有効活用し地域づくり等に取り組む活動団体が単体または共同で応募することができます。 社会資本を管理する団体(都道府県、市区町村 等)と共同で応募することも可能です。

 応募資料をもとに、学識者等からなる「手づくり郷土賞」選定委員会による厳正な審査をした上で選定を行います。

応募方法の詳細はこちら

広報パンフレット・映像

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