Ⅶ 申請書データ入力(業態調書画面)

1.業態調書1

【入力が必要な方】

  • 次の機関への申請を希望する申請者
    国土交通省地方整備局(道路・河川・官庁営繕・公園関係)
    国土交通省大臣官房官庁営繕部
    国土技術政策総合研究所(横須賀庁舎を除く。)
    国土交通省北海道開発局
    内閣府沖縄総合事務局
    東日本高速道路株式会社
    中日本高速道路株式会社
    首都高速道路株式会社
    阪神高速道路株式会社
    本州四国連絡高速道路株式会社
    独立行政法人水資源機構
    独立行政法人都市再生機構
    独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構
    環境省
  • 本画面における「施工管理技士等」、「技術士」及び「建築士等」の有資格者人数は、業態調書4画面、業態調書5画面に自動的に入力されます。

  • 東日本高速道路株式会社及び中日本高速道路株式会社を希望される方は、必ず、業態調書1画面を入力後、業態調書4画面を入力してください。

  • この業態調書1画面は国土交通省北海道開発局の申請書データにも反映されます。北海道開発局に申請を希望される方は、業態調書5画面の技術士(水産…「水産土木」)欄も必ず、入力してください。

  • 本画面に入力しただけでは登録されません。必ず登録を希望する「完工高・希望工事」にも入力をしてください。

図 Ⅶ-1.業態調書1

  • 画面左の『業態調書1』をクリックすると、上記画面が表示されます。

項目 入力要領
検定種目別人数 1.「人数」欄
  • 申請時点で在籍(雇用期間を特に限定することなく常時雇用されているものをいう)している有資格技術職員の資格の内訳について記載すること。また、工事・コンサルを営んでいる者が申請する場合には、専ら測量・コンサルタント等に従事する者ははずしてカウントすること。なお、申請において内容に虚偽がある場合、競争参加資格の認定が受けられず、また、認定後発覚した場合には競争参加資格が取り消されることがある。
  • 1人で2以上の資格を有している場合は、それぞれの資格に重複して計上できるが、技術士以外の資格で、1級及び2級の同資格を有している者等は、1級(上位の級)の欄のみに計上すること。

2.「合計」欄
  • 検定種目等の区分ごとに記載した人数の合計(単純に合計したもの)を記載する。
3.「実人数」欄
  • 必然的に「実人数」は「合計」の人数以下になる。

  • 4の「監理技術者資格者証及び監理技術者講習修了証の所持者数」は、「実人数」には含めない。

4.「監理技術者資格者証及び監理技術者講習修了証の所持者数」欄
  • 経営事項審査申請書の技術職員名簿<別紙二>の「監理技術者資格者証交付番号」欄に同交付番号が記載されている技術者のうち、監理技術者講習修了証を所持している技術者を集計し、合計人数を記入する。(2の「合計」欄には含まない。)
  • 令和2年1月16日以後に監理技術者資格者証の交付を受けているもの。

5.「登録基幹技能者講習修了証の所持者数」欄
  • 建設業法施行規則第18条の3第2項第2号に規定する登録基幹技能講習を修了した者であって、雇用期間を特に限定することなく常時雇用されている者とする。
    (2の「合計」欄には含まない。)
  • 技術士資格取得人数入力時の注意事項

平成31年度以降に実施された技術士試験において、第二次試験で下記表左に記載の科目を選択して合格し、技術士法による登録を受けている者は、表右の対応する入力項目の人数に含めて計上すること。
赤字は技術士法の改正により、平成31年度技術士試験より科目の統合・名称変更が行われた科目のため、入力に注意すること。

技術部門 平成31年度以降選択科目 入力する項目
(平成30年度以前選択科目)
総合技術
監理部門
「鋼構造及びコンクリート」 「鋼構造及びコンクリート」
建設部門にかかる選択科目のうち
「鋼構造及びコンクリート」以外のもの
建設部門にかかる選択科目のうち
「鋼構造及びコンクリート」以外のもの
「農業農村工学」 「農業土木」
電気電子部門にかかる選択科目 電気電子部門にかかる選択科目
「流体機器」又は「熱・動力エネルギー機器」 「流体工学」又は「熱工学」
機械部門に係る選択科目のうち
「流体機器」又は「熱・動力エネルギー機器」以外のもの
機械部門に係る選択科目のうち
「流体工学」又は「熱工学」以外のもの
「上水道及び工業用水道」 「上水道及び工業用水道」
上下水道部門に係る選択科目のうち
「上水道及び工業用水道」以外のもの
上下水道部門に係る選択科目のうち
「上水道及び工業用水道」以外のもの
「林業・林産」 「林業」
「森林土木」 「森林土木」
「水質管理」 「水質管理」
「廃棄物・資源循環」 「廃棄物管理」
衛生工学に係る選択科目のうち
「水質管理」、「廃棄物・資源循環」以外のもの
衛生工学に係る選択科目のうち
「水質管理」、「廃棄物管理」以外のもの
建設 「鋼構造及びコンクリート」 「鋼構造及びコンクリート」
その他 その他
農業 「農業農村工学」 「農業土木」
電気電子部門
機械 「流体機器」又は「熱・動力エネルギー機器」 「流体工学」又は「熱工学」
その他 その他
上下水道 「上水道及び工業用水道」 「上水道及び工業用水道」
その他 その他
森林 「林業・林産」 「林業」
「森林土木」 「森林土木」
衛生工学 「水質管理」 「水質管理」
「廃棄物・資源循環」 「廃棄物管理」
その他 その他
  • 電気電子部門については電気電子部門に係る全ての選択科目が計上対象。