平成11年9月3日
建 設 省 |
平成11年度 第8回いきいき下水道賞
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下水道は、生活環境の向上、浸水の防除、公共用水域の水質保全といった重要な役割を担う、 国民の生活に密接に関連した施設でありながら、その施設等の特性上、国民の目に触れにくく、
効果・役割が十分理解されていないケースも見受けられる。
このため建設省では、人々に「見える下水道」として特に優れたものを表彰し、 広く紹介することにより下水道事業者の創意工夫努力の参考に供するとともに、
下水道についての国民の理解と関心を深めることを目的に、 平成4年度より「建設大臣賞(いきいき下水道賞)」を実施している。
今年度は、「第8回(平成11年度)いきいき下水道賞」として、 以下のとおり3部門計10事例を決定した。 |
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《水環境回復創出部門》 |
下水道の整備による河川、湖沼、海域、水路、濠等の公共用水域の水質の大幅な改善や、処理水、雨水等の積極的活用により、良好な水環境が回復、創出されたと認められるもの。
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《下水道有効利用部門》 |
汚泥や下水熱、下水道施設など、下水道の有する資源、施設の積極的な有効利用により、下水道の果たし得る多様な社会的役割の拡大に寄与したと認められるもの。
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《下水道普及啓発活動部門》 |
下水道の普及啓発活動に積極的で、その活動が事業の推進、普及率や水洗化率の向上等に貢献していると認められるもの。
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