開催地の紹介

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開催地の紹介

開催地の紹介
香川・高松の魅力

 「世界の宝石」とたたえられる瀬戸内海。海に守られ、魅惑の風景が広がる島々。
 四季折々の実りが約束されている讃岐平野。
 温暖で、住みやすい風土に恵まれた香川には、魅力がぎっしり詰まっています。

四国に受け継がれてきたお接待のこころ

-hospitality-
四国に受け継がれてきたお接待のこころ

 四国に受け継がれてきた お接待のこころ弘法大師(空海)の 足跡をたどり、四国内の八十八ヶ所の霊場を巡拝する『四国遍路』は、千年を超えて地域と共存し継承されてきた、四国が世界に誇る生きた文化遺産です。
 古くから遍路文化のひとつに、お遍路さんに対して食べ物や飲み物を提供したりする「お接待」「おもてなし」と呼ばれる風習があり、人と人の交流を深めてきました。
 近年はヨーロッパをはじめとする世界各国から多くの人々が、四国遍路のために四国を訪れています。

瀬戸内海を背景に自然と共生するアート作品の数々

-feeling-
瀬戸内海を背景に自然と共生するアート作品の数々
ー 瀬戸内国際芸術祭

 瀬戸内海の島々を舞台に開催される現代美術の祭展。美しい自然と人間が交錯し交響してきた瀬戸内の島々に活力を取り戻し、瀬戸内海が地球上のすべての地域の『希望の海』となることを目指し、2010年から3年ごとに開催しています。

ー 直島 地中美術館

 瀬戸内海に浮かぶ直島は、自然とアート・建築、そして環境をリードする島として注目を集めており、安藤忠雄設計の「地中美術館」が有名です。

ー 豊島 豊島美術館

 「豊島美術館」は、休耕田を再生した棚田の一角に、アーティスト内藤礼と建築家・西沢立衛によりつくられ、天井にある開口部から風、音、光を取り込み、自然と建物が呼応する有機的な空間となっています。

人と自然のアート、盆栽
人と自然のアート、高松盆栽

 鉢の中に大自然の風景を育て上げる「盆栽(B O N S A I)」。
 世界の共通語となり、人と自然が織りなすアートとして海外でも人気が高まっています。国内トップのシェアを占める高松の松盆栽は、姿が美しいのはもちろん「根腐れしにくく、傷まない」と定評があります。
 その中心地域である高松市西部の鬼無町と国分寺町には、多くの盆栽園が集まっており、各地で畑に植えられた小さな松を見ることができます。これは盆栽用の苗木で、畑で育てられている風景は高松ならではの光景です。
 現在はヨーロッパやアジアに多く輸出されています。

おもてなしの心を、味わいに込めて

-cuisine-
おもてなしの心を、味わいに込めて
ー 讃岐うどん

 香川県の代名詞「讃岐うどん」。コシのある麺が主役のうどんは、食べ方も様々。
 イリコだしのきいたかけうどん、麺の味を楽しむ生醤油うどんや、まろやかな味わいの釜たまうどんなど、食べ方の豊富さも讃岐うどんの魅力。多数のうどん店がしのぎを削り、常に進化を続ける讃岐うどんを存分に味わってください。

骨付鳥
ー 骨付鳥

 塩コショウ、にんにくなどで下味付けした鶏の骨付きもも肉を香ばしく焼き上げる香川県西部丸亀発祥の「骨付鳥」。
 焼き上げたばかりの骨付鳥にかぶりつくと、あふれ出る肉汁、スパイシーな味付けに、一度食べると病みつきになります。香川名物として県内全域で楽しめます。

おもてなしの心を、味わいに込めて
穏やかな気候風土に育まれ多彩で
高品質な食材がそろいます。

 香川の食材の特徴は、多彩で新鮮、高品質、そしてオリジナル品種が多いこと。県花・県木のオリーブを餌に混ぜて育てたオリーブ牛、オリーブ夢豚、オリーブハマチをはじめとし、数多くの香川ならではの食材が生まれています。

-tourism-
栗林公園
世界に発信し、未来に遺したい、
日本の自然と伝統の美しさ。
ー 栗林公園

 国の特別名勝に指定されている庭園の中で、最大の広さを持つ栗林公園。江戸時代、高松藩の歴代藩主により百年余りの歳月をかけて作られました。緑濃い紫雲山を背景に6つの池と13の築山が巧みに配置されています。また、四季折々の木花が彩りを添え、「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」では、最高評価の三ツ星として掲載されるなど、海外からも高い評価を受けています。

屋島
ー 屋島

 源平合戦の古戦場として知られる屋根の形をした溶岩台地で、屋根型の山上から、昼は波穏やかな瀬戸の海と一体となった多島美の絶景が一望でき、夜は美しい高松の街並みと瀬戸内海の対比を楽しむことができます。
 山上には、地形の起伏と呼応するような形が特徴的な「やしまーる」、四国霊場第8 4 番札所の「屋島寺」や世界的にも珍しい山頂の水族館「新屋島水族館」、カフェや土産物店などもあり、幅広い年齢層にも好評です。

金刀比羅宮・金丸座
ー 金刀比羅宮

 古くから「さぬきのこんぴらさん」として親しまれている海の神様です。参道の長い石段は有名で、金刀比羅宮御本宮まで785段、奥社までの合計は1368段にも及び、 御本宮から振り返ってみる瀬戸内海と讃岐平野の眺めは格別です。
 道中にも重要文化財の建築物や、美術品などを収めた御社が点在しているほか、レトロな情緒溢れる町並みが続き、年間通じて約300万人の人が「こんぴら参り」に訪れています。

インフォメーション

日本で一番小さな県
日本で一番小さな県

 面積は全国で最も小さく(1,876.78平方㎞)、高松市から県内ほとんどの地域を1時間以内で移動(高速道路を利用した場合)することが可能です。

端が切れている場合は
左右にスワイプしてご覧ください。
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(ここをタッチで非表示)
面積 人口 気候
香川県 1,876.91km2 931,981人

晴天の日が多く、温暖な気候で、
全国的にも災害が少ない地域です。

高松市 375.54km2 413,711人

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