中央合同庁舎第5号館本館は、旧海軍省建物等を利用していた厚生省の狭隘(きょうあい)解消に加え、霞が関地区の外にあった労働省 施設は使用官署の業務特性やオイルショックといった時代を背景に、容積率を最大限に活用することと周辺空地の確保による良好な 官庁営繕部初の超高層庁舎として、その後の各地方合同庁舎における敷地の高度利用につながる庁舎の先駆けとなりました。 中央合同庁舎第5号館別館は、東京家庭裁判所庁舎として昭和41年に完成し、現在は人事院が使用しています。 |
<本館> ・1983年(昭和58年)建築 ・鉄骨造 地上26階 地下3階 ・建面積:6,179m2 延面積:101,301m2 ・使用官署:厚生労働省、環境省、他 |
<別館> ・1966年(昭和41年)建築 ・鉄骨鉄筋コンクリート造 地上8階 地下2階 ・建面積:2,095m2 延面積:16,352m2 ・使用官署:人事院、他 ※建物の面積については国有財産面積を示す。 |
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