霞が関団地は、我が国の立法・司法・行政の中枢管理機能が集積する地区です。
現在の霞が関官庁街は、明治3年に外務省が銀座から霞が関の旧黒田邸へ移転したことから始まり、明治28年の司法省(現在の中央合
同庁舎第6号館赤れんが棟)の完成によって、近代的官庁街区としての原形が形づくられました。
それより100年以上にわたり、霞が関官庁街には、国会議事堂、最高裁判所、行政庁といった機関の建物が順次建築され、現在の霞が関
街区が形成されてきました。
このページでは、霞が関の公共建物の歴史、現在の姿、今後の計画を紹介します。
- 国土交通省大臣官房 官庁営繕部 整備課 特別整備室
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