官庁営繕

中央合同庁舎第2号館

中央合同庁舎第2号館

 

旧人事院ビルディング

旧人事院ビルディング

◆沿革

 

 中央合同庁舎第2号館は、旧2号館(旧人事院ビルディング)を建て替え、庁舎機能の集約化及び高層化による土地の高度利用を図るとと
もに、中央合同庁舎第3号館との一体的な整備を行いました。
 桜田通りに面するほかの施設と壁面線の位置を統一して後退させ、周囲の庁舎に調和する横長の窓を基調とした外観デザインとしていま
す。また、敷地周囲に塀を設けず、開放的で季節感豊かな街路空間によって、都市環境・街並みづくりの一翼を担うものとしています。
 内部には光を取り込む開放的なアトリウム(吹き抜け空間)を設け、夏期と冬期の中間期における自然換気を行うとともに、窓から取り入れ
た空気を、アトリウムから排出することにより、冷房負荷の軽減を行う「ナイトパージシステム」を構築しています。


◆建築概要

 
 ・2001年(平成13年)建築
 ・鉄骨造 地上21階 地下4階
 ・建面積:5,677m2 延面積:114,653m2
 ・使用官署:総務省、警察庁、消防庁、他
 

※建物の面積については国有財産面積を示す。

 


お問い合わせ先

国土交通省大臣官房 官庁営繕部 整備課 特別整備室
電話 :(03)5253-8111

ページの先頭に戻る