官庁営繕

国会議事堂

 

◆沿革


 内閣府庁舎の入居官署である内閣官房、内閣府の業務量増加に伴い、庁舎の狭あい化と敷地外への機能分散により、円滑な業務の
執行に支障を来しており、庁舎の執務環境の改善、危機管理等緊急事態への対応、高度情報化への対応等が喫緊の課題となっていま
した。
 内閣府庁舎敷地の南側に、PFI手法(公共施設等の整備等を民間資金、経営能力及び技術的能力を活用して行う手法)により整備され
たのが中央合同庁舎第8号館です。
 隣接する内閣府庁舎と一体性を表現し、最高高さを国会議事堂の中央塔より押さえ、景観に配慮した計画としています。また、敷地南
側には厚みのある緑地帯を設けるなど環境負荷低減技術の導入やフレキシビリティを確保しています。


◆建築概要


<中央合同庁舎第8号館>
 ・2014年(平成26年)建築
 ・鉄筋コンクリート造 地上15階 地下3階
 ・建面積:4,085m2 延面積:50,846m2
 ・使用官署:内閣官房、内閣府

 ※建築の面積については、国有財産面積を示す。


内閣府庁舎のページへ▲
 


お問い合わせ先

国土交通省大臣官房 官庁営繕部 整備課 特別整備室
電話 :(03)5253-8111

ページの先頭に戻る