(3)在来幹線鉄道の整備

 広域的な地域間の連携の強化や地域の活性化に資する高速輸送体系の形成の促進を図るため、線路の線形改良等を行うことにより、既存の鉄道施設を最大限に活用して、在来幹線鉄道の高速化を図っている。具体的には、日豊線について立体交差化等の踏切対策や駅周辺整備等沿線のまちづくり事業と連携した高速化事業を実施し、相乗的な沿線地域の活性化を図っている。また、愛知環状鉄道線については、単線区間の一部複線化等を行っている。

図表II-2-8 幹線鉄道高速化事業等一覧
図表II-2-8 幹線鉄道高速化事業等一覧



 

テキスト形式のファイルはこちら

前の項目に戻る     次の項目に進む