(2)交通流対策の推進

 自動車交通の分散や円滑な走行の確保により適正速度での走行を可能とし、、CO2の排出削減を図るため、関係省庁と連携し、環状道路等幹線道路ネットワークの整備や交差点立体化等のボトルネック対策を進めるとともに、高度道路交通システム(ITS)の構築、路上工事の縮減、駐車場整備等を推進する。
 また、実証実験を通じた交通需要マネジメント(TDM)施策についても、道路交通の円滑化を通じ自動車の適正速度での走行を可能とするとともに、併せて低公害車の導入等を進めることで、CO 2排出量削減に資することとなる。

 

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