(2)機械設備にかかわる技術の向上

 堰、水門、揚排水ポンプ設備、トンネル換気設備・非常用施設等の機械設備の一層の高度化のため、新素材、新技術の開発導入に加え、技術基準・積算基準の性能規定化を推進し、ライフサイクルコストなども考慮した機械設備技術の向上に努めている。12年度は、管理施設の遠隔監視操作制御技術や排水機場運用管理CALSの検討等を行った。また、「公共工事機械設備技術等各省連絡協議会」において、積算基準の整備、技術基準の検討を行っている。

 

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