第I部 人口の減少、少子高齢化の進展など人口構造の変化に対応した国土交通行政の展開 

2.世界の人口の動向

(全世界の人口の推移)

 1950年におよそ25億人だった世界の人口は、2000年にはおよそ61億人と、この50年の間に2.4倍に増加した。現在は、1.2%の割合で年間7700万人増加している。その年間増加数の半分はインド、中国、パキスタン、ナイジェリア、バングラデシュ、インドネシアの6カ国によるものである。2050年までに、世界人口は、国連の中位推計で93億人に達するものと予想される。

 
図表I-1-1-3 世界人口の推移

世界の人口は、1950年には、25億人だったが、2000年には61億人にまで増加し、2050年には高位推計では109億人、中位推計では93億人、低位推計では79億人に達するものと見込まれている。
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