第II部 国土交通行政の動向 

(5)船舶からの温室効果ガス削減への取組み

 従来の内航船より環境負荷が低く、貨物スペースの増加・燃料消費量の削減が可能であり、モーダルシフトの進展や内航海運の活性化等に大きく貢献するスーパーエコシップの開発・実用化に向け、平成16年度は、推進システムに係る基本的な技術開発を完了するとともに、実証試験に向けて試験体製作に着手した。

 
図表II-7-1-7 スーパーエコシップ

従来の内航船より環境負荷が小さく、貨物スペースの増加・燃料消費量の削減を可能とし、モーダルシフトや内航海運の活性化等に貢献するスーパーエコシップの開発・実用化に向け取組んでいる。

 

テキスト形式のファイルはこちら

前の項目に戻る     次の項目に進む