第2節 自然災害対策 

第2節 自然災害対策

 我が国の国土は、地形、地質、気象等のきわめて厳しい状況下にあり、自然災害から国民の生命・財産を守ることは最も基礎的な課題である。全国土の約7割を山地・丘陵地が占め、地震・火山活動も活発である上に、台風や豪雨に見舞われやすく、特に近年、人口・資産の都市への集積のため、災害時に大災害となる潜在的な危険性も高まる傾向にあり、その対策の重要性はますます高まっている。

 

テキスト形式のファイルはこちら

前の項目に戻る     次の項目に進む