第1節 ICTの利活用による国土交通分野のイノベーションの推進

◯4 公共施設管理用光ファイバ及びその収容空間等の整備・開放

 e-Japan重点計画等を受け、世界最高水準の高度情報通信ネットワークの形成を進めるため、公共施設管理用光ファイバ及びその収容空間等の整備・開放を推進してきた。
 公共施設管理用光ファイバについては、大容量データの迅速かつ安定した提供・共有等による公共施設管理の効率化を目的に、公共施設管理の効率化と大容量データ等の迅速かつ安定した提供・共有等を行うことを目的に、河川、道路、港湾及び下水道において整備を進めている。国の管理する河川・道路管理用光ファイバは、施設管理に支障のない範囲で民間事業者等へ開放しており、平成25年度は、約500kmの利用申込みがあった。


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