第1節 ICTの利活用による国土交通分野のイノベーションの推進

■5 公共施設管理用光ファイバ及びその収容空間等の整備・開放

 e-Japan重点計画等を契機として、河川、道路、港湾及び下水道において、公共施設管理用光ファイバ及びその収容空間等の整備・開放を推進している。平成28年4月現在で、国の管理する河川・道路管理用光ファイバの累計延長は約38,000kmあり、そのうち施設管理に影響しない一部の芯線約18,000kmを民間事業者等へ開放したところ、28年は新たに約800kmの利用申込みがあった。


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